目的・目標の決め方
こんばんは。
ぬまさまです。
リーダー論2回目
本日は『目的・目標の決め方』です。
まず目的と目標は同義と思ってください。
細かく言うと違うのですが、組織によって目的という言葉が適切であったり、目標という言葉が適切であったりします。
なのでこのリーダー論の中では同義として下さい。
目的・目標の決め方は組織であっても個人であっても同じです。
年始に今年の目標を決めた方も多いと思います。
個人であれ組織であれ目的・目標の決め方を間違っている人が多いです。
目的・目標は必ず数字です。
最高値更新!!とか一番早く!!とかダメです。
たくさん とか 優勝 とかもダメ。
必ず数字です。
最高値更新ならその最高値を数字で表せばいい。
一番早くとは何日?何時間?何分?
たくさんはどこからたくさんなのか。
優勝は何回勝てば優勝できるのか。
などかならず数字であらわして下さい。
「お客様に喜ばれるお店にします!!」
いい目標ですがダメです。
”お客様に喜ばれる”を数字で表して下さい。
「ありがとう」を1日10回言われるとか、アンケートを実施し満足の数を75%にするとか。
とにかく必ず数字です。
営業部などはそもそも予算がありますのでその数字でも良いと思います。
予算がない組織でも数字で目的・目標を決め下さい。
数字で決めると逆算できる。割り振りできる。進捗管理できる。などの利点もあります。
そして何よりリーダーであれば組織の目的・目標を部下に落としこみをする必要があります。
「今月はたくさん契約をとりましょう!」ではまったく伝わりません。
しっかりと数字で目的・目標を決め、部下に落とし込みをし最高のパフォーマンスをして下さい。
次回は『リーダーの仕事』がテーマです。